築40年以上の老朽化したビルは、地震での倒壊が心配ですよね。
建て替えすればいいのでは。でも、中々そう簡単に行かないのも現実です。
でも、人間と同じであちこちにガタが来ます残念ながら。
内部、外部、設備などなど徹底的に調査すればいいのでは。それも莫大な費用がかかります。
しかし、その前に注意しなければいけない、現実問題があるのです。
それは、外壁の老朽化による落下です。タイル、コンクリート、モルタル、プレコンなど。
昔の外部仕上げは、ほとんど上記です。
その小さな破片でも、落下し通行人に激突しないとも限りません。大事故です。
その兆候が有る場合は、対処するべきです。いわゆる危険予知です。
調査、検査、対処策にもいろんな方法があるのです。古いビル即、建て替え、或いは大規模な修繕、それが理想ですが、それでも中立の第三者への相談後でも遅くはないと思いますよ。
