先日、検査技術者登録が完了致しました。

既存住宅現況検査技術者登録と言います。



一定の建築関連資格や所属資格を有する人が、研修を受けテスト合格で登録完了です。


新築住宅の場合は、売主に住宅瑕疵担保責任があり保険が適用されます。
中古住宅の場合は、既存住宅売買の瑕疵保険が任意で有り(現状、自社売買の保証期間2年以上など宅建業法で括られていますが仲介、個人間売買の場合では又異なります。)、加入には色々な検査と諸条件が必要です。保証期間も新築よりもちろん短いです。

この資格は、上記保険加入の為の建物検査が出来る資格です。
只今改めて勉強中ですが、とりあえず登録が完了致しました。<苦笑

以前のブログで、中古住宅売買時の保険はまだまだだと申しましたが、ある程度整備されて来ました。

今後の中古住宅購入は、きちんとしたインスペクションを含めた「中古住宅売買の瑕疵保険など」も念頭に検討するべきでしょうね。