わずか数ミリの無限?(LOUVRE)


先日、ルーヴル美術館へ行ってきました。?
京都で開催されているLOUVRE美術館展のことです。<苦笑、失礼;

京都市美術館に到着後、列の最後尾へ並び入館まで約2時間(直射日光が暑かった)、そして2時間半人込みの中を夢中で見学致しました。

本物のすばらしい絵画を見るのは、実は今回が初めてでした。<苦笑
テレビや本などではたくさん見ていましたが、絵画(油絵)って抽象画に毛の生えた程度の感じだと(遠眼のイメージを重視し、肉眼で細かく見た場合そんなに綺麗でないと思っていました)生まれてこの方勝手に思い込んでいたんです。

本物を見て驚きました。(顔がくっつきそうな距離で凝視しておりました。苦笑)
それも300〜400年ほど前に描かれた物ですよ。
本や複写なんかではその凄さは解りませんでした。
当時は写真もありませんし、絵はどんなイメージで描かれていたんでしょうかね。
現在の写真なんか足元にも及ばない、キャンバスに油絵の具(ですかね?)をわずか数ミリ盛り上げて、描く物をこれほど詳細に色だけでなく対象物の奥の奥まで表現している感じがしました。素晴らしい。初めて知りました。<大感動、小生が無知なだけでしたかね。汗;;