退院後の多くの出来事<喜

大阪の国立病院を退院したのは3月18日だったんですが(治れば直ぐ追い出されるような退院でしたが、物凄くたくさんの患者さんが入院を待っておられるようです)、すぐ沖縄の国立病院の近くにある住まいへ移り、リハビリと療養に専念しました。
お陰さまで、温かい家族の支えもあり順調に回復に向いました。

本当に無事でよかったと感じたのは、その後のたくさんの行事や感動を体験出来たことです。
まずは、私的な行事で恐縮ですが長女の大学の卒業式に出席出来たことです。今までの苦労がふっとびました。<厳粛と言うより、かなりユニークな式典でしたが、苦笑;;

つぎに、国家試験の合格発表です。これで名実共に長女の目標達成です。<入口突破ですかね・・苦笑
そして、新年度となりその長女の社会人としてのスタートも見ることができました。<小生は、治療を通して多くの先生に助けて頂きました。長女がこれからたくさんの人々を助けられる人間になれる事を期待すると共に、感謝される人物になれると確信しております。

世間では、前回も感動させてもらいましたが、そうあのスポーツです。
入院と手術の真っ只中でしたが、WBCの感動です。
生きて決勝が見れるか多少不安でしたが、無事ゆっくりと見る事が出来ました。
あのイチローの決勝戦でのヒット・・・一生目に飛び込んでくるようなセンター前へのボールは忘れられないでしょう。(優勝した次の日、沖縄でのリハビリの散歩途中、コンビニでめったに見ないスポーツ新聞を買い漁ってました。・・苦笑)

などなど、無事に退院出来てこその体験でした。<感謝感謝・・・