住まいと地震と住人

住まい、それには、いろんなパターンがありますよね。
集合住宅、一戸建て、古い住まい、新築、自然災害を危惧する立地条件などさまざまです。
たとえば、長年暮した古い住まいを考えた場合、住んでいる人間とその人生を歩ゆみ、住人と家族を守り、癒し、休息を与えてきた、大袈裟に言えば一心同体の、仲間です。

でも、悲しいことに、ひとたび、大きな地震が襲ってきた場合、その愛着ある住まいが、老朽化して来たが故に、住人の命まで奪ってしまう悲惨な事態も考えられます。

住人と一心同体の大事な住まいを、人間までとはいかなくても、せめてペットよりは大事にして<笑、 その寿命をまっとうさせたいものです。

しかしながら、それには絶えず、それなりの費用が掛かります。

住んでいる本人或いは家族を、あらゆるものから、災害から守ってくれる、生活のシェルターです。

定期的に、点検確認と修理を施す事が、高いか、安いかの価値判断は、個々それぞれの感性ですかね。