戸建等の門塀の施工仕上げで思う事

一般の住宅で、門と塀を見て、いつも思う事は、経年でひどく傷んでいるなあ〜。
これは仕方の無い事?、でも5〜6年経って、はじめあれほど綺麗だったそれが、汚れ、クラック、シミで見るも無残。
でも、明らかにその症状が顕著に表われるのは、ブロック下地で左官仕上げ、表面吹き付けなど。
当初のコスト、或いは意匠的な事があるのでしょうが、出来れば避けるべきでしょうね。
しかし、建物も同じ仕上げ?、でも以前にもお話しましたが、軒があり、下地が異なります。
塀でも、仮に軒を付けたり、和風などで冠瓦を付ければ、幾分耐久性は増すのですが、他に下地をコンクリートにするなど。しかし予算はそちらの方が高くつきます。

出来れば、上記の仕上げは、避けるか、絶えずメンテナンスを考慮すべきですね。避ける場合、左官屋さん、ブロック業者さんには、悪いのですが。