何故こんなに違うのかな?

同じような金額を出して、住まいを購入しているのに何でこんなにサービス内容が違うのかな?

 それは、一戸建とマンションです。
新築注文一戸建てと(土地は別途と考えた場合)、新築マンションの一室購入との金額に何倍何十倍もの差は有りません、そんなに大きな差は無いはずです。

 でも、最終の内覧会立会いひとつを例に取って見ても良くわかりますよ、一戸建ての場合、もちろん担当者が同席し、根掘り葉掘りの確認にもとことん対応してくれます、また同時に使用説明(入居後各住設機器を使う時、前もって説明が無ければ、大変苦労します)もしてくれます、その後のアフター修理点検も徹底しております。

 マンションはどうでしょうか、内覧会は適当に30分ほどみてください、何かあれば言ってください。(まるで流れ作業です)
もちろん使用説明も無いのです、アフターもほとんどが、点検と称して、手紙で問い合わせする程度です。

 購入する金額にそんな差は無いのですよ、今までの慣習ですかね、こんなものだと思い込まされているのですよ。

原因のひとつは、マンションはまとめていくらでそんなに人件費(経費を掛けない)を掛けられない、それは戸建の場合はメーカーなど一業者ですが、マンションは販売主と施工業者が存在し共に大きな利益を上げなければならない。

まとめていくらになってしまうのか、その様にならされてしまったのかは解りませんが。