それは、全国高校軟式野球選手権大会です。
準決勝で、岐阜・中京高校と広島・崇徳高校が、４日間、延長50回に渡って試合を繰り広げました。
これは物凄い美談？？。
それとも学生の健康も将来をも無視した困った古い体質をそのまま継続しただけの悪しきルール？。
実際にプレーした選手たちは、凄いことをやってのけたと思います。＜大人にやれと言われれば、とことんやる年代ですからね。
拍手喝采ですよね。これは間違いなく美談です。
別の見方をすれば、主催者側はこんな状況を予測していなかったとは思いますが、何よりルールやスケジュールが優先ですかね。
将来ある若者のそれより？！＜その日の内に決勝戦まで行わせているんですよ。決勝まで投げた投手は実に７日間４試合で１０４７球投げました。驚愕＞
余談
小生も中学の頃は軟式でした。確か２年生頃だった思うんですが、トップ球から軟球使用へとルールが変りました。
軟球は、打っても投げても速度が速い場合、ボールがホップするんですよ。？！
スピード感覚は硬球より数段上かも・・？！
トップ球は硬くてスリーバウンド目に大きく跳ねるんですよ。まだ幼かったんで怖かったですよ。でも軟球から高校での硬球への変化は・・・。＜苦笑
＜因みに中京が勝ち、その日に行われた決勝も勝利し優勝しました。＞
