小生にとって沖縄は大恩人




今年もまもなく終戦記念日ですね。
小生はもちろん戦後生まれです。
戦争の事は、映画やTV、読書でしか知る事は出来ません。

今日もTVで、戦中や戦後そして現在の沖縄の基地問題などを辛坊 治郎さんの番組で取り上げていました。
その様な内容を見るたびに、本土と沖縄との悲しい過去を目の当りにします。

小生にとっての沖縄は、何回も恩を感じているニライカナイ(幸運の方が遥かに勝る処)かも解りません。

半生を振り返った時、その節目節目で何故か助けられています。







・ 30数年前、いろんな事があり夫婦で行く沖縄旅行が唯一大きな精神的癒しのひと時でした。(まだUSAの雰囲気が残っていました)

・ 10数年前、社内の小旅行が沖縄だったんですが前日の健診の数値で引掛り、それを起点にタバコを止める事を決心し、お陰様で現在でも生きて居ると思っております。(苦笑、体質的に合わなかったんですね、一昨年の手術の時教えられました)

・ 9年程前、進路で努力し苦労していた子供を初めて認めてくれたのが沖縄です。(奥様の努力もあり、小生も飛び上がるほど喜びました。苦笑)

・ 6年程前、奥様の身体のあちこちの治療の為、沖縄で専念させる事にしました。現在は心身ともに物凄く健康になってきました。(奥様が風土に合っていたのと、専念出来る環境でもありました)

・ 4年程前、もう一人の子供が進路で困っている時、1年ほど沖縄に滞在する事を勧め、いろんな経験と考える時間を持ち、その後は無事に大学を卒業しております。

・ うえの子のその後の進路でも、社会へ貢献出来る人間へ成長するまでその折々で恩を受けております。







今までの内容は家族の現在に繋がっております。
又、小生にとってはこれらのすべてが大きな助けになりました。
そして、今でも比類無き癒しの空間です。感謝、大感謝です。

現在、子供と奥様そして小生も大小はありますが、仕事の関連で多少は恩返しが出来ているかなと勝手に思っております。<苦笑?!!