1年を振り返って・・・(3月〜 手術後のリハビリとWBC)

個室の入院生活は、まだ身体活動は不自由ながらも結構快適でした。
夜の消灯時間後も、目立たない様に静かにして遅くまでテレビをみておりました。<苦笑

廊下を歩くリハビリの後は、リハビリ専門の施設で先生の指導を受けて運動に励みました。
そうこうするうちに、病院から退院の打診が御座いました。

ちょうど沖縄へ行くには良いタイミングでしたので、沖縄の病院への紹介状をもらって、一旦自宅に戻り久しぶりに名犬(迷犬)クンクンと会って戯れてから、沖縄へリハビリと療養のため向かいました。<航空会社はJALでしたが、席などのサービスや付き添いは至れり尽くせりでしたよ。又、車椅子をご用意しましょうかとの話まで御座いましたが、既に元気に歩いており、お断り致しました;;

沖縄では病院へ行く以外は、家内や家族の介護のお陰でゆっくりとのんびりと過ごす事が出来ました。<有り難う
あちこちへの散歩も楽しい日課でした。
WBCも準決勝あたりから決勝までいかんなく楽しめました。<最高でした。
優勝の立役者は、もちろんイチローであり、各ピッチャーや青木や稲葉ですが、小生の見方は少し異なります。
決勝の最大のヒーロー、それは横浜ベイスターズの内川選手です。あの決勝の大詰めでのレフトフライをワンバウンドで取りセカンドへ送球したあのプレーは神業です。あれが無ければ恐らく日本は負けていたことでしょう。
などなどその後は以前にも書かせて頂きましたが、嬉しい事が目白押しでした。(実は前回のWBCの時も苦しい時期でしたが、あの優勝にはどれだけ勇気と元気をもらった事か計り知れませんでした。)
幸せを感じました。無事に元の生活に戻れて本当に良かったと心底感じました。