建設業界で多い物騒な言葉あれこれ

 昔から当たり前のように使っていた建設用語、その中には一般の方が聞かれたらびっくりするような物騒な言葉、或いは、いやな言葉が結構あります。

 最近は出来るだけ会話の時注意しておりますが、その物騒な言葉の代替の表現がすぐには出て来ない場合がよくあります。何故この様な物騒な言葉が、平気で使われて来たかは、あえて論じませんが改めたいものです。

 いやな表現ですが、一部記述してみます、−−−−ころす(外れないようにする事)、死なす(使えなくする)、たたく(石など表面仕上げの方法を表します)、なぐり(木材の仕上げの1ひとつ)、さす、はつる、こわす、つぶす、材料を見えない様にする事を表現する場合などは、身体的に障害のある事を指す言葉が使われて来ました。

他にも本当にいやな言葉がまだまだあります。住宅或いは不動産の問題部分を検査指摘するものとして、小生自身の言葉にも細心の注意を払い、また上記の表現をされる方がいれば是正する様促がしたいと思います。